3度の飯よりサバイバルゲーム

帰省の理由、それはかつて盛り上がった仲間達との再会。
肩身の狭い嫁の実家を抜け出す口実としてそれは重要事項w

とりあえず今回三沢から宮崎に転勤した後輩の熊さんを冷やかしに逝きます。
彼は都農町出身で今回の移動でようやく宮崎への帰郷が叶ったのはいいですが、
我輩が再三忠告したにもかかわらずよりによって見つけた家は上新田www
一軒家に入ったのはいいですがよりによって過疎地帯に・・・
多分嫁さんと娘さんはあまりの田舎ッぷりに「アイゴー！」と叫んだことでしょう。

宮崎の想像以上の暑さと上新田の田舎加減に転勤早々ガッカリの彼と家族のために、
宮崎を適当に案内がてら昼飯を食いに逝くことにしました。
勿論向かう先は大島通線。ここを通れば飯食う場所は選び放題。
しかし久しぶりにここ通ると食い物屋少し増殖しているなぁ



しかし宮崎県ご新規の家族にロシアンルーレット的気分を味合わせるが如く
ご新規のお店に突入する勇気はないのでガチなところでクレイトンハウスに侵入。
勿論注文するのはチキン南蛮一択、それ以外は注文したことがねぇw

しかしこの店、店の雰囲気やメニュウはどー見ても女子系なのに、
量は限りなくガッツリ男子系だから腹の中がパンパンだぜ。



全員で腹一杯になったので次の行動を考える程頭が回転しません。
来た道を戻るのも面白くねぇので市内から44号線を抜けて西都方面に向かうと熊さん、
「僕はですねぇ、西都原古墳群に逝ってみたいんです」などと不思議発言。
まあ野郎という生き物は歴史とか古代ロマンに憧れる生き物ですからね。

しかしこの酷暑の中わざわざ古墳見に行くのは自殺行為なので、
薄暗くて涼しくて入館料無料の西都原考古博物館に入ることにしました。
そして我輩は家型埴輪を見つめながら「マイホーム欲しいなぁ・・・」
こっちに戻ったら宮銀の住宅ローンくんで建てましょうかねぇw



しかし我輩がマイホームの妄想をしていると熊さんの娘さんが
何を考えたのか“曲玉”に食いついてどーしても作りたいというので、
博物館の外に出て近くの小屋に向かうことにしました。
そしたら曲玉作るのにかかる料金100円だってw宮崎物価安っ！



結局一人50円払って我輩の娘と熊さんの娘さんと二人で曲玉製作。
余談ですがうちの娘と熊さんの娘さんは同じ幼稚園で同じ学年でした。



マジックで型を書いた材料の石を砥石で荒削りして、
適当に形になったら800番の耐水ペーパーで仕上げ。
製作時間は大体30分ぐらいですが大きいのは40分ぐらいかかるみたい。
曲玉なのにハート型なのは気にするな、こー言うのも作れるんですよ。



熊さん一家と別れた後は新富ジョイフルにて吉六会緊急会議。
年齢もバラバラ、見た目もバラバラ、服装もバラバラな連中が
ファミレスの喫煙席の半分ぐらいを占拠して飯食う風景は不気味。
ま、店の方々はMIXIかフェイスブックのOFF会としか思っていないでしょうがねw



しかし我輩がアイスが溶けたパフェを持ってきた店員に対して、
「スミマセン、その溶けたアイスがベタベタするのが嫌なので
溶けた部分を舐めてもらえませんかねぇ？」と下品な発言をしたので、
「もうこの場には居られない」と判断した同志一同、直ちに退散。
そして新富町某所にある吉六会密造銃製造工場へと移動。



そこでチェーンデスマッチとかを繰り広げながらホモの暑い夜。



調子に乗った暴徒はライアットショットガンで鎮圧です。
リーダー、マルイの新製品のショットガンはいいものですよ！
実射性能がどーとかよりもしゃくった時の「ジャキーン」音がマジたまらんですバイ。