2014年12月21日
同じ銭払うならフランス料理のランチがお得?
こないだ幼稚園の発表会終了後、息子の言うがままにファミレスに逝って、
家族3人でハンバーグ系メニュウを食ってみたんですがねぇ、
ファミレスってハンバーグ単品でも680×1.08=735円ぐらいかかっちゃうし、
ハンバーグと唐揚げとかのセットだったら単品で税込みで820円ぐらいなのかな?
まあそんな感じなんだけどね、とにかく腑に落ちんというか割高感感じるわぁ。
それでもハンバーグ本体に関しては肉が入っているんだから
まあそれぐらいのお値段なのかなって思わなくもないんですがね、
オプションの米とかパンとかサラダとかスープとかってかなりボッタクリ感ありますよね?
ハンバーグに色々オプションつけたら確実に1200円コースに突入すると思うと、
小市民的思考の我輩としては炭水化物は付け合せのポテトでお茶を濁すしかありません。
でもね、ファミレスで一番ぼったくり感があるメニュウってパスタ系、コレだな。
明らかにタンパク質よりも炭水化物の方が多いのにハンバーグと同じぐらいの値段なんだぜ?
ミートソース程度ならソコソコリーズナブルではありますが、
それ以上を求めるとなるとかなりいい値段しやがって驚きを隠せません。
ていうかファミレスのハンバーグ以外のメニュウってどれも割高だよなw
いやね、これで確かすぎるほどのォォォぉ!満足ゥゥゥぅ!を感じられるっていうんなら
我輩も敢えてブログのネタに上げるほどでもねぇって思うんですがね、
悲しいことに我輩、ファミレスの食い物でエクスタシィ感じられる体質じゃないんですよ。
我輩的にファミレスのメリットっつーのは食い物の値段よりも、
食い物さえ頼めば8時間ぐらい滞在しても構わないっつーのが本質だと思うんです( ー`дー´)キリッ
マジな話をするとね、昼飯にお一人様1000円以上つぎ込むとなると、
我輩的には代休とか夜勤明けの時にたまに夫婦でランチに出かける
三沢のフランス料理屋さんのNorth40-40のランチの方が少し高いけどお得感あるんです。
サラダはないけどオードブルには肉or魚と一緒に草も付いているし、
ポタージュはファミレスのスープよりは満足感抜群、
米に合うメニュウじゃないけど米がなければパンを食べればいいじゃないの?
食後のコーヒーor紅茶も付いていて1500円なら悪く無いっしょ?
オードブルを我慢してサラダにするっつーなら1100円で収まります。
まあ少し贅沢気分味わいたいっつーならオプションメニュウで・・・
ってオイ!勝手に生牡蠣なんか頼むんじゃねぇよこのメス豚!
しかもウェルカムドリンクってぇ計らいで1杯目はシェリー酒とスパークリングワインが
1グラス300円って言うんでそれまで注文しやがるし。
ま、ファミレスとか居酒屋の安ワインよりは味も確かだからいいんですがね。
今回もいつもどーりオードブルが付いて来る1500円のコースを頼みました。
嫁はシェフオヌヌメのオードブル、アジのマリネを注文。
新鮮な生魚はファミレスでは食えません、やはりフランス料理ならでは。
生魚をリンゴのコンポートと食うというのはファミレス程度で満足してしまう
庶民には理解出来ねぇ組み合わせなんでしょうがコレが結構イケるんだ。
我輩は自家製ソーセージとマッシュポテトを注文。
ナイフでぶった切ると肉汁が飛び出すソーセージは最高ですね。
付け合わせのポテトもしっとりねっとりして甘みと風味が豊かです。
そーいやファミレスやチェーン店の居酒屋でソーセージの盛り合わせ頼んだら、
スーパーの袋詰ソーセージみたいなのの盛り合わせなのにかなりお高いお値段ですよね?
嫁、調子こいてもう1杯ドリンク注文。しかもスパークリングワイン。
オイ!2杯目からは600円なんだぞ!いいかげんにしろメス豚!
このメス豚の酒代だけで1000円に達しようとする時点で、
フランス料理屋さんのランチのほうが割高なのは確実な事実。
うーむ、そうなるとやっぱりファミレスのほうがリーズナブルなのかなぁw
最近我輩、酒飲んで酔いが回ると直ぐ気分が悪くなるんで、
目の前で酒旨そうにガバガバ飲まれると少しイラッとします。
でもまあ、美味しいものを食いながら美味しい酒が飲めるっつーなら、
それに越したこたぁありませんし悪くはないと思いますがね。
余談ですがもうすぐ世間様ではクリスマスっつー事で
洒落っ気込めてシャンパンなんか仕入れちまう御仁も居ると思いますが、
スーパーとかの酒コーナーに置いているシャンパンみたいなボトルに詰め込まれている
4000円以下の酒の大半はスパークリングワインであってシャンパンじゃねぇですよ。
買う方も飲ませてもらう方もそのへんはよーく理解しとけ。
この店での我輩的密かな楽しみはポタージュ。
今回はゴボウのポタージュというまた斜め上のシロモノが出てきて我輩も満足。
こーいうの家でも作ってみたいけど意外と難しいんだよなぁ。
嫁はメインディッシュに蝦夷鹿肉のスティックアシェ(ハンバーグ)を注文。
赤ワインに多分フォン・ド・ボーのソースですかねぇ?
コレが鹿肉のクセを抑えこんで旨味を引き立ててまさに美味。
フランス料理でハンバーグっつーのも少し微妙な気がしますが、
フランス料理って5000円以上のディナーコースでも頼まない限り意外とこんなもんだし、
ファミレスでは半ば、ていうか確実にお約束と化している
肉ととポテトという組み合わせはフランスが本家本元らしいですよ。
我輩はオードブルに肉を頼んだのでメインは魚。
鮮魚のムニエル 黒オリーブソースタプナード添えとかいう
いかにもフランス料理っぽい名前のメニュウですが要するにブリ焼いたやつに
アンチョビとオリーブ、ケイパーとオリーブオイルで作ったソースを
付けながら食うというやっぱりフランス料理的なシロモノです。
何故か付け合せにニョッキというイタリアンなブツがありますが気にしません。
アンチョビの塩気とオリーブの風味はサクッと焼いたブリにピッタリの相性。
今度八食センターでブリ仕入れたら自分で作っちゃおうかな。
こーいう料理を食すことで今後のレシピを増やす勉強にもなるから、
なんてことねぇ料理しか食えねぇファミレスよりはこーいう店の方が人生の勉強になります。
余談ですが今回初めてニョッキというシロモノを食しましたが、
この餅っぽいイタリアン団子は意外と悪く無いですな。
1500円のランチにデザートを付けると+378円の出費なんですが、
ファミレスの不当に高いデザートよりは確実に金払う価値があります。
だってファミレスでもケーキ単体で300円ぐらいなのよ。
でもココではケーキにアイス、果物まで付いて来るから明らかにお得感。
嫁は守りに入ってモンブランを注文しましたが、
やはりこの手のオーソドックス路線はハズレが無いです。
ガトーショコラと並ぶ王道、確かな満足感ですな。
オーソドックスなシロモノも悪くはないんですが、我輩はココでも攻めたい。
クエラピスとリンゴのフランとか言う意味不明なやつを注文しました。
クエラピスはシンガポールやインドネシア地方のお菓子で、
層(ラピス)をなしたケーキ(クエ)とか言う意味を持つそうです。
角切りにしたクエラピスがぶち込まれたフラン(プリンのよ~なシロモノ)は、
プリンというほど柔らかくなく、プディング的な食感のフランが主役なのか、
それともしっとりしているけどしっかりした食感のクエラピスが主役なのか解らんけど、
独特のポクポク感が癖になりそうな他では味わえないデザートでした。
まあ最終的には嫁の陰謀で結構なお値段の昼飯と相成ったんですが、
心から満足する飯を食うとなるとファミレスのパックや冷食温めたよーな飯食うよりも、
職人が手間かけて作った料理で腹を満たす方が幸せになれるってぇもんですし、
食い物の有難味ってぇもんもしみじみと感じることが出来るんじゃねぇでしょうか?
家族3人でハンバーグ系メニュウを食ってみたんですがねぇ、
ファミレスってハンバーグ単品でも680×1.08=735円ぐらいかかっちゃうし、
ハンバーグと唐揚げとかのセットだったら単品で税込みで820円ぐらいなのかな?
まあそんな感じなんだけどね、とにかく腑に落ちんというか割高感感じるわぁ。
それでもハンバーグ本体に関しては肉が入っているんだから
まあそれぐらいのお値段なのかなって思わなくもないんですがね、
オプションの米とかパンとかサラダとかスープとかってかなりボッタクリ感ありますよね?
ハンバーグに色々オプションつけたら確実に1200円コースに突入すると思うと、
小市民的思考の我輩としては炭水化物は付け合せのポテトでお茶を濁すしかありません。
でもね、ファミレスで一番ぼったくり感があるメニュウってパスタ系、コレだな。
明らかにタンパク質よりも炭水化物の方が多いのにハンバーグと同じぐらいの値段なんだぜ?
ミートソース程度ならソコソコリーズナブルではありますが、
それ以上を求めるとなるとかなりいい値段しやがって驚きを隠せません。
ていうかファミレスのハンバーグ以外のメニュウってどれも割高だよなw
いやね、これで確かすぎるほどのォォォぉ!満足ゥゥゥぅ!を感じられるっていうんなら
我輩も敢えてブログのネタに上げるほどでもねぇって思うんですがね、
悲しいことに我輩、ファミレスの食い物でエクスタシィ感じられる体質じゃないんですよ。
我輩的にファミレスのメリットっつーのは食い物の値段よりも、
食い物さえ頼めば8時間ぐらい滞在しても構わないっつーのが本質だと思うんです( ー`дー´)キリッ
マジな話をするとね、昼飯にお一人様1000円以上つぎ込むとなると、
我輩的には代休とか夜勤明けの時にたまに夫婦でランチに出かける
三沢のフランス料理屋さんのNorth40-40のランチの方が少し高いけどお得感あるんです。
サラダはないけどオードブルには肉or魚と一緒に草も付いているし、
ポタージュはファミレスのスープよりは満足感抜群、
米に合うメニュウじゃないけど米がなければパンを食べればいいじゃないの?
食後のコーヒーor紅茶も付いていて1500円なら悪く無いっしょ?
オードブルを我慢してサラダにするっつーなら1100円で収まります。
まあ少し贅沢気分味わいたいっつーならオプションメニュウで・・・
ってオイ!勝手に生牡蠣なんか頼むんじゃねぇよこのメス豚!
しかもウェルカムドリンクってぇ計らいで1杯目はシェリー酒とスパークリングワインが
1グラス300円って言うんでそれまで注文しやがるし。
ま、ファミレスとか居酒屋の安ワインよりは味も確かだからいいんですがね。
今回もいつもどーりオードブルが付いて来る1500円のコースを頼みました。
嫁はシェフオヌヌメのオードブル、アジのマリネを注文。
新鮮な生魚はファミレスでは食えません、やはりフランス料理ならでは。
生魚をリンゴのコンポートと食うというのはファミレス程度で満足してしまう
庶民には理解出来ねぇ組み合わせなんでしょうがコレが結構イケるんだ。
我輩は自家製ソーセージとマッシュポテトを注文。
ナイフでぶった切ると肉汁が飛び出すソーセージは最高ですね。
付け合わせのポテトもしっとりねっとりして甘みと風味が豊かです。
そーいやファミレスやチェーン店の居酒屋でソーセージの盛り合わせ頼んだら、
スーパーの袋詰ソーセージみたいなのの盛り合わせなのにかなりお高いお値段ですよね?
嫁、調子こいてもう1杯ドリンク注文。しかもスパークリングワイン。
オイ!2杯目からは600円なんだぞ!いいかげんにしろメス豚!
このメス豚の酒代だけで1000円に達しようとする時点で、
フランス料理屋さんのランチのほうが割高なのは確実な事実。
うーむ、そうなるとやっぱりファミレスのほうがリーズナブルなのかなぁw
最近我輩、酒飲んで酔いが回ると直ぐ気分が悪くなるんで、
目の前で酒旨そうにガバガバ飲まれると少しイラッとします。
でもまあ、美味しいものを食いながら美味しい酒が飲めるっつーなら、
それに越したこたぁありませんし悪くはないと思いますがね。
余談ですがもうすぐ世間様ではクリスマスっつー事で
洒落っ気込めてシャンパンなんか仕入れちまう御仁も居ると思いますが、
スーパーとかの酒コーナーに置いているシャンパンみたいなボトルに詰め込まれている
4000円以下の酒の大半はスパークリングワインであってシャンパンじゃねぇですよ。
買う方も飲ませてもらう方もそのへんはよーく理解しとけ。
この店での我輩的密かな楽しみはポタージュ。
今回はゴボウのポタージュというまた斜め上のシロモノが出てきて我輩も満足。
こーいうの家でも作ってみたいけど意外と難しいんだよなぁ。
嫁はメインディッシュに蝦夷鹿肉のスティックアシェ(ハンバーグ)を注文。
赤ワインに多分フォン・ド・ボーのソースですかねぇ?
コレが鹿肉のクセを抑えこんで旨味を引き立ててまさに美味。
フランス料理でハンバーグっつーのも少し微妙な気がしますが、
フランス料理って5000円以上のディナーコースでも頼まない限り意外とこんなもんだし、
ファミレスでは半ば、ていうか確実にお約束と化している
肉ととポテトという組み合わせはフランスが本家本元らしいですよ。
我輩はオードブルに肉を頼んだのでメインは魚。
鮮魚のムニエル 黒オリーブソースタプナード添えとかいう
いかにもフランス料理っぽい名前のメニュウですが要するにブリ焼いたやつに
アンチョビとオリーブ、ケイパーとオリーブオイルで作ったソースを
付けながら食うというやっぱりフランス料理的なシロモノです。
何故か付け合せにニョッキというイタリアンなブツがありますが気にしません。
アンチョビの塩気とオリーブの風味はサクッと焼いたブリにピッタリの相性。
今度八食センターでブリ仕入れたら自分で作っちゃおうかな。
こーいう料理を食すことで今後のレシピを増やす勉強にもなるから、
なんてことねぇ料理しか食えねぇファミレスよりはこーいう店の方が人生の勉強になります。
余談ですが今回初めてニョッキというシロモノを食しましたが、
この餅っぽいイタリアン団子は意外と悪く無いですな。
1500円のランチにデザートを付けると+378円の出費なんですが、
ファミレスの不当に高いデザートよりは確実に金払う価値があります。
だってファミレスでもケーキ単体で300円ぐらいなのよ。
でもココではケーキにアイス、果物まで付いて来るから明らかにお得感。
嫁は守りに入ってモンブランを注文しましたが、
やはりこの手のオーソドックス路線はハズレが無いです。
ガトーショコラと並ぶ王道、確かな満足感ですな。
オーソドックスなシロモノも悪くはないんですが、我輩はココでも攻めたい。
クエラピスとリンゴのフランとか言う意味不明なやつを注文しました。
クエラピスはシンガポールやインドネシア地方のお菓子で、
層(ラピス)をなしたケーキ(クエ)とか言う意味を持つそうです。
角切りにしたクエラピスがぶち込まれたフラン(プリンのよ~なシロモノ)は、
プリンというほど柔らかくなく、プディング的な食感のフランが主役なのか、
それともしっとりしているけどしっかりした食感のクエラピスが主役なのか解らんけど、
独特のポクポク感が癖になりそうな他では味わえないデザートでした。
まあ最終的には嫁の陰謀で結構なお値段の昼飯と相成ったんですが、
心から満足する飯を食うとなるとファミレスのパックや冷食温めたよーな飯食うよりも、
職人が手間かけて作った料理で腹を満たす方が幸せになれるってぇもんですし、
食い物の有難味ってぇもんもしみじみと感じることが出来るんじゃねぇでしょうか?
千ト康らくは間違いなくあの幸楽だった
西都にも辛麺屋輪が開店したのね
たまには洋風な気分で
高鍋町のパン屋のバタールが旨すぎる
後輩にライチを送るとさくらんぼが来る?
高鍋に娘とランチ食いに行ったら色んな意味で鼻血出そうになった
西都にも辛麺屋輪が開店したのね
たまには洋風な気分で
高鍋町のパン屋のバタールが旨すぎる
後輩にライチを送るとさくらんぼが来る?
高鍋に娘とランチ食いに行ったら色んな意味で鼻血出そうになった
Posted by 砥部良軍曹 at 10:14│Comments(0)
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