2015年10月25日

義弟一家が遊びに来たのですよ

こないだの月曜日から水曜日までの間、義弟一家が青森に遊びに来たので、
我輩は有給とって、クソガキ共は学校休ませて、
青森を色々連れ回してきました。


ところで我輩が小学生の時代は、小学校6年間を皆勤賞で学校に出席すれば
小学校卒業時に記念品として置き時計かなんかが貰えるという
誰得?な特典があったよーな気がしましたが、
100歳まで生きた証に国から貰える銀盃がコストダウン品に変わるという現状で、
アレって今でも継続中なんでしょうかねぇ?

ま、我輩的には学校に休ませずにブチ込むよりはもっと家族との時間を与えて、
人生の思い出を増幅させるほうがよっぽど身になると思うんですがね。

しかしねぇ、青森県って北海道ほど広くはないけど、
宮崎よりは広いし、案外観光地も多く存在するんで、
一通り連れ回すとなると2日程度じゃ足りないんすよ。
青森に来て「2泊3日で龍飛岬見て、不老ふ死温泉入って、恐山参拝したい」とか言われた日にゃあ、
マザー・テレサでさえも殺意を抱いていいレベルですよ。



義弟一家は何故か三沢空港ではなく、青森空港に降り立ったので、
とりあえず青森市内と言ったらココ!ということでねぶたの家ワ・ラッセに連れて行きます。
青森に来たならとりあえず"ねぶた"見せとかんとイカンでしょ?

青森駅の直ぐ側にあるんでノーマル電車で来れば直ぐそこにあるんですが、
新幹線で来た場合、新青森駅からはコ↑コ↓までは結構離れているんで、
東北新幹線推しているご時世に何故?と腑に落ちないものを感じました。



ところでワ・ラッセの周囲を囲んでいるこの赤いブラインドみたいなバリケード、
何が楽しくてこういう事しちゃったんでしょうかねぇ?

まあ地元住民的には「俺達の税金で変な箱物建てやがって!」とか、
「動かないねぶたなんざダッチワイフ以下だぜ!」って感情なんでしょうが、
他県民の観光客がねぶたを満足に崇める機会なんてそうそうありませんので、
動いていないとはいえねぶたを見せる施設にはそこそこ意義があると思います。
因みに我輩福岡人だけど、リアルに動いている山笠見たことないっす。



まずウチさぁ、顔出し看板・・・あるんだけど・・・
写真撮らない?(迫真)

観光地で必ず見かけるコレって、誰がどういう思考で設置しているんでしょうね?
毎回見かける度に「コレってどうなんよ?」と思わずにいられません。
でもウチのクソガキ共は必ずヤりたがるんだよなぁ。
アレか、小学校の頃机に穴が開いていると消しカス詰めたくなるのと同じ心理?



大人600円、小中学生250円の入場料(高校生は450円)を払って入場。
余談ですが青森市内の小中学生は無料とのこと。
多分アレだ、社会科見学とかで利用してもらうためだなw
受付の向こう側に誰得な交流学習とか言う謎部屋があったからな。

銭払って2階に上がると上から目線でねぶたを拝見できますが、
やはりねぶたは金魚ねぶたがぶら下がっているスロープを降りて
下から見上げてその迫力に圧巻されるのが正しい見方。
スカートの中を見るなら仰向けで下から覗き込むのが至高であるのと同じだ。



そして迫力に圧倒されて暫く見入った後は一旦冷静さを取り戻し、
ねぶたマイスターの手による細かな造形美に惚れる。

各所に施されたねぶたならではの志向を凝らした作りこみに感動するでしょう。

ワ・ラッセには常時3体のねぶたが展示されているようですが、
今年話題になったラブライブとスター・ウォーズのねぶたは
残念ながら展示されて居ないところにコイツラ解ってねぇなぁ感。



出口付近にはねぶたマイスターの履歴等が書かれたパネルが展示。
ねぶた職人が先輩職人の伝統を受け継ぎながら技術を守り継いでいる事実を確認出来ます。
そしてパネルの上には各職人の作った顔が陳列され、
その個性や技術の違いを見せてくれるんですがイマイチ違いがわからん。

正直、展示内容的密度は立佞武多の館の方が濃いです。
しかし本来祭りじゃないと見られないねぶたを
年中拝めるという点では評価してやってもいいかな?(上から目線)



ワ・ラッセの中にはねぶた展示している空間だけでなく、
土産物屋さんと青森県産食材をふんだんに使ったバイキングもありますが、
ご飯が最近世間を微妙に騒がせている"青天の霹靂"かどーかは不明です。
でも青森県は何処で飯食っても確実に米が旨いんで気にしないことにします。
多分青森県民は米が不味いのが我慢ならない人種なんでしょうからね。

お土産屋はワ・ラッセの近所にもっと気が利いた場所があるんでスルーしても構いませんが、
鹿の剥製の首みたいな部屋に飾る用のねぶたが買えるのはココと新青森駅ぐらいなので、
80000円ぐらいお小遣いがあるブルジョワならそれだけはゲットして間違いなし。



青森駅とワ・ラッセの間には"A-FACTORY"という
いかにもといった雰囲気のオサレなお土産屋さんがあります。
何がいかにもなのかって?いや大抵海の近所にはこーいう感じの建物多いんだよね。
百道浜もそうだし、伊豆下田か伊東辺りもこんなのあったし。

建物の奥にある「いかにも」って感じの橋の名前が
"ベイブリッジ"といういかにもな名称であることについては突っ込まないことにします。



オサレな外観なのでさぞかしオサレなものがあるだろうという期待は間違いないです。
お土産だけでなく旨そうなジェラートも食えますし、寿司屋もあるみたいですし、
蕎麦粉のクレープ、ガレットが食えるお店もあります。
この手の箱物にしてはなかなか気が利いていると思います。(小並感)



お土産物も"~へ行ってきました"的などこにでもあるよーなまんじゅうみたいなブツじゃなくて、
青森といえばリンゴ!を活かした面白そうなお土産が揃っているんで、
いつもお世話になっている友人や親戚へのおみやを買うのにもGOOD!(適当)
逆にどーでもいい輩とか職場へのお土産を買うのには不向きといえるでしょうw



我輩が気になったのはこの"青森りんごとマスカルポーネのフルーツスープ"。
マスカル何とかというチーズが入っているので我輩的には食えませんが、
キワモノ好きな輩に渡すおみやとしてはなかなかイケてる気がします。

ていうか、青森駅周辺はコレ以外にもかつての青函連絡船、八甲田丸もあるし、
ワ・ラッセでねぶたも拝めるし気の利いたお土産も買えるというのが素敵ですね。

青森市の美味しい部分は大抵ココに集結しているわ。
後はこの近辺に八食センターみたいな施設がアレば完璧だな。
(少し歩けば青森海鮮市場っつー所があるんですがね)

そうだいいこと思いついた、この近所にある北朝鮮みたいな三角の建物、
アレを潰して八食センターみたいにしてしまえばいいんじゃね?



しかし青森市内はともかく、県内の他の所にも青森の魅力はあります。
この季節は何と言っても岩木山や八甲田の紅葉!
そ~いえば飛行機から降りてくるお客さんの半分ぐらいは
ミレーやらノースフェイスやらドイターのバックパックを手にした、
いかにもトレッキングや登山が目的であろうと思わしき方々が居ましたね。

と言うわけで青森市内から八甲田を目指して103号線を突き進むことにします。
久しぶりのワインディングロードなので我輩も興奮気味ですが、
義弟夫婦が乗っているのでいつもの様に飛ばせないのが残念。



標高800mぐらいまで来ると大半の広葉樹は枯れ果てて茶色ですが、
半分ぐらい残る黄色い葉っぱとのコントラストが見事でついついうっとり。
いやー、杉林だらけの宮崎ではなかなかお目にかかれん風景じゃ。



時々リビドー号を停めて秋枯れの木々の美しさに見入りながら、
イヴ・モンタンの"枯葉"な気分に浸りたいところなのですが、
この時点で既に16時ぐらいなのでとっとと三沢目指すのが先決。

しかし嫁が何を血迷ったのか「奥入瀬渓流と十和田湖に逝こう!」と抜かすので、
「じゃあテメェが運転しろよ!」と我輩半ギレしながら
嫁にハンドルを渡して十和田湖目指したんですがね、
確かに奥入瀬渓流の紅葉は丁度いい感じに赤い部分もあってキレイだったんですがね、
もう暗くなっていてそこまで美味しい風景じゃなかったし、
十和田湖に至っては到着時刻が17時半ぐらいで真っ暗、何も見えねぇ。



「だーかーらー、早く三沢に戻ろうぜって言ったのにぃ」と嫁に苦情をぶちまけながら、
19時ぐらいに三沢市内に到着、そして三沢シティホテルにチェックインした後は、
三沢でシースー、錦寿しへGO!
サービスで出てくるカニのハサミを握ってバルタン星人するのはお約束。



今回はコースではなく、寿司とかイクラ丼とか刺身盛り合わせを注文して、
色々つまみながら楽しんだんですがやっぱコースのほうが良かったかな?

我輩はいつものやつ、錦ちらしを注文したんですが、
相変わらず刺身の量が多いなーと思いつつも何かが足りない。
頼むからマグロ5切れも入れんでいいから貝類入れろよってまったくもう。
今回、我輩だけは少し損した気分でした(´・ω・`)ショボーン。
青森の秋は紅葉が綺麗だけど、錦ちらしはハズレの模様。



ま、ゲストは満足したみたいなんで良しとしましょう。



次の日は七戸にある手づくりジェラートのある牧場"NAMIKI(ナミキ)"に出撃。
しかし真の目的はジェラートを食らうことではなく、
新富町で酪農を営む義弟夫婦にココの牧場を見せる事。
義弟はジェラートそっちのけで牧場の設備や牛小屋の方を散策。
我輩の知らぬ間に意味不明な場所まで潜り込んでおりました。



我輩は牛肉は好きですが、牛には興味が無いのでマシーンでも眺めていましょう。
何とコレ、フェラーリ・エンツォフェラーリのデザインを手がけた
奥山清行さんがデザインしたトラクターだとか!

フロント周りのデザインは確かにエンツォフェラーリみたいにアグレッシブ。

まあ予備知識持たずに見るとアイアンマンみたいですが、
コレは道具としてだけでなく、デザインで欲しくなりますなぁ。
まあフェラーリ並みにお値段高いんでしょうが。



その後は八戸に向かい、八戸の観光名所といえばココだろ的な八食センターへ。
猫の肉は売っていませんでしたが、お魚は相変わらず充実。



昨日魚だったんで次は肉にしようと目論んで、
三沢市内の網レバーが旨い焼き鳥屋さん"鳥こう"に逝ったものの、
結局ゲストが魚介類も食いたいって言うんでまた生臭いのが出てきました。
ま、我輩は食わないからイイんだけどね。
嘘ですスミマセン、ワタリガニは我輩一人で美味しく頂きました。



そして我輩もココが焼き鳥屋さんであることを忘れて生臭いのを注文。
イカの肝鉄板焼きは焼き鳥じゃないけど我輩推しの逸品です。
でも一応、焼き鳥も色々食いましたよ。鶏皮とか鶏皮とかw

ところで我輩は常に飲まない人だから気にしたことないんですが、
宮崎人が他県で居酒屋で焼酎単品で注文するとその量の少なさに唖然とするとか。
まー確かに宮崎なら焼酎ロックで注文したらお値段は300円でも
大きいグラスに注がれて出てくるけどこっちじゃ小さいグラスだもんなぁ。



もう一日ぐらい居れば恐山とか連れて行ってやりたかったんですが、
2泊3日では時間が少なすぎて残念ながらソレ叶わず。

とりあえず羽田に戻るために三沢空港に連行したら初めて三沢に来た義弟の嫁、
「え?こんな小さい空港があるの?」と軽く仰天しておりましたが、
義弟の娘は三沢空港名物カブトムシの幼虫グミに興味津々です。



そして「来年の今頃には宮崎に帰るから、
ワシらはサヨナラなんて言わんぞ!」
と捨て台詞を吐いて
義弟一家をサラッと見送ったのでしたが、
マジで我輩が来年までに宮崎に帰ることが出来るかどーかは不明です。



ところで最近、鉄道の駅弁よろしく、空港には"空弁"なるものがあるようですが、
三沢空港の空弁は"MISAWAメンチかつバーガー弁当"という
何処がどういうふうに三沢なのか全く意味不明なブツがあるんですよ。

ビードルプラザやスカイプラザで出店してて我輩もたまに愛用している
美味しいパン屋さん"カフェ マティエール イケザキ"が作っているんで、
味的には間違いないだろうと想像。
でもこのパン屋さん、惣菜パンよりバゲットとか食パンのほうが旨いんだよな。

バーガー1個入りのエコノミークラス(600円)と、
2個入りのファーストクラス(800円)があったんで2個入りを購入。



ファーストクラス850円の内容は直径10cmぐらいのバーガー2個、
直径6cmぐらいの野菜入りチーズタルト1個、
タルトと同じぐらいのサイズの青森県産リンゴのマドレーヌ1個、
そして申し訳程度の長芋のジャーマンポテト。
量的には普通の弁当と同程度か、パンである分足りない感があるか?

バーガーは1個がソース味、もう1個がチーズ入り。
メンチカツの厚みがあって肉らしい食感、丁度いいソースの味付けもなかなか。
そしてメンチと野菜とバンズの量の全体的バランスが良いので、
食っている最中に崩壊する現象が起こる前に食べきれてコレはなかなかGOOD!

コレは間違いなく、エアフォースバーガーより旨いぞ。

付け合せはまあ・・・こんなもんかなって微妙感。
でも長芋のジャーマンポテトはもう少し食いたいと思えるぐらい美味しかった。
メンチカツバーガーという奇を衒わないチョイスは好感度ですし、
味が想像しやすく、期待通りだからもっと売れてもいいと思う。

どーせならコレ、義弟一家に持たせてあげればよかったかな?


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Posted by 砥部良軍曹 at 22:20│Comments(0)出来事
 
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