2016年04月05日

花の世界も厳しいものなのですね

どーも、小森くんが次世代M4の修理代を払ってくれないので、
小森くんに修理代を捻出してもらうための手段として、
「ノンケ野郎、サバゲー中に熊に襲われる」というタイトルの薔薇族的な動画を
撮影してそれを売りさばいてやろうかと密かに目論んでいる砥部良軍曹です。

「四つん這いになれば89式を返して貰えるんですね?」って言わせながらしゃぶらせてやる。

さて、今ぐらいの季節になると熊が出没どーとかよりも、
杉の花粉が怖くて外にも出たくない方々も多いのではないでしょうか?


幸いにも我輩は今のところ杉花粉症に悩まされてはいませんが、
栗の花が咲く季節ぐらいになると目が痒くなったり、
くしゃみが頻発するようになったり、鼻水が止まらなくなるんですよねぇ?

本日、ウチの職場の方(佐賀県出身、花粉症持ち)と煙草を吸いながら
杉の花粉の脅威について話をしていたのですが、
その人がこないだテレビで面白い話を聞いたというのですよ。

なんでも、綺麗な花は虫が寄ってきて花粉を運んでもらえるから、
そんなに大量の花粉を撒き散らす必要もないし、空中散布する必要もないのに対し、
杉の花のように虫が見向きもしてくれないよーな花は
花粉を大量に空中散布することで意地でも受粉してやろうとしているのだとか。


その話を聞いて我輩、いつもなら「まーたテレビの誰得情報か」と、
心の中でひっそりと侮蔑の眼差しを向けるのですが
今回ばかりはソレよりも別のことを考えてしまいましたね。
「花の世界も我々人間と変わらんのか!」と。

綺麗な女、出来る女は自分から股を開かなくても
その外見や性格の良さで自然に野郎が寄り付いてくる。

だから馬鹿みたいに色気を振りまいたり自分アピールしなくてもいい。
イヤむしろ、存在そのものだけで自分をアピールして好感度を高められる。

でもそーではない女は全力で野郎に接近したり、
どーでもいいような話で自分アピールに必死になったり、
ツイッターやFacebookやInstagramで執拗に意識高い行動をアップしたがる。

そしてそのアピールは、大半の野郎にとって非常にうざったい。
その風景まさに、杉花粉が大気中を舞い散るかのごとし。

そしてこの“綺麗な花と杉の花”の法則は野郎にも当てはまります。

イケメンは普通に女子が寄ってくるから、
無駄に★子を放出する必要が無いけど、
我輩のようなブサメンは女子が寄ってこないから、
自分で擦って無駄に精★を放出してしまう。


つまり、花粉症でもないのにティッシュがゴミ箱から溢れ出すような野郎は
無慈悲に無差別に花粉を振りまいている杉の木と大差ないということか!


何かね、何気なくキレイに咲いている花には訳があり、
大量に花粉を空中散布する杉にも訳があるんだなと思うと、
「植物の世界も結構世知辛いものなんだねぇ」
ナチュラルアメリカンスピリットメンソールをふかしながら考えてしまったのです。

タグ :哲学

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Posted by 砥部良軍曹 at 23:29│Comments(3)演説
この記事へのコメント
たしかに当てはまりますな。てか、よくそういう例えを考えつきますよね。かなり笑えました。
Posted by 魔王 at 2016年04月06日 21:40
あれかね!
ゴミ箱のティッシュは二度と箱には戻れないという儚さかね!!
Posted by 電魔野郎 at 2016年04月07日 20:22
>イラ魔王殿
ブログを綴っている時、独身寮でシコりまくって悪臭を漂わせた為に
後輩から「コレ片付けるの僕なんですよ!」と怒られたの思い出しました。

>電魔野郎様
ああ、昨晩もまた無駄にティッシュを使ってしまった・・・
杉花粉のせいではなく、栗花粉を撒き散らして・・・
Posted by 砥部良軍曹砥部良軍曹 at 2016年04月09日 19:10
 
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花の世界も厳しいものなのですね
    コメント(3)