2016年07月12日
仁義なき引越し業者選び
こないだの送別会で我輩がブログやっていることが大々的にバレて、
どーしようもねぇ恐怖感に襲われている砥部良軍曹ですが、
目の前に転勤が迫っている状況下、余計なことは考えないことにします。
そうだいいこと思いついた、ブログのタイトル変えちまおうw
とか言いながら23時過ぎたら嫁やクソガキ共の目を盗んで
余計なことをしながらティッシュを使いまくっているのですが、
勘違いするな、性欲を放出しているんじゃなくて、
引っ越しの際の荷物を減らしているところなんだよ(迫真)。
そんな事よりももうすぐ青森から離れると思うと、少々名残惜しい。
ぶっちゃけ、雪が降る事と人間のノリが九州人と相反すること以外は、
青森は過ごしやすくていい土地だったと心の底から思っています。
でも雪も沢山積もれば遊びに使えるし、何だかワクワクする。
人同士のノリは合わなくても、九州人程ひねくれてないし何気にフレンドリー。
しかし何よりも青森のステキなところは、7月でも涼しい!
昼間は流石に日差しが強いんで暑いですが、日陰に居れば涼しいんです。
夏は日陰でも熱いのが九州のデフォですから、我輩的にこの涼しさはありえねぇ。
ああ、宮崎に戻ったらまずはエアコン買いに逝かなきゃ(使命感)。
しかし、エアコンよりも一番考えなければならないのは引越しのこと。
引っ越す場所はまた社宅に入ればいいやと考えているのでその辺に置いといても、
家財道具を運ぶ手段、引越し業者をキメなければいけません。
我輩が宮崎から青森に転勤する時は3月末という引っ越し真っ盛りのシーズンだったので、
業者の選択肢は3社ぐらいしかなく、そのうち1社はトラック輸送なので少々お高め、
もう1社はJRコンテナ2個じゃねぇと受けないの一点張りで話しにならなかったので、
結局1コンテナ30万円で引っ越ししますよと言ってくれたハトのマークに即ギメだったんですが
今回は引越しシーズンオフの8月の転勤なので、業者は選び放題。
そこで思いつく業者に片っ端から電話して、話がついた6社に見積もりを実施。
余談ですが以前ハトのマークで引っ越ししたんで
帰りもハトにしちゃおうかと思って嫁が電話したんですが、
嫁曰く「応対が凄く・・・イヤな感じだった」というので今回はスルー。
やっぱ遠くへの引っ越しって、業者的に美味しくないから受けたくねぇのかなぁ。
もう一社、パンダの引越し屋さんにも連絡してみたらしいのですが、
「引越し先の住所が決まっていないとヤらねぇよ!」と言われたのでココもスルー。
余談ですがこの引越し屋さん、初期の時点で見積もり相当ふっ掛けるらしい。
ていうか宮崎から青森に引っ越す時、「そちらに頼むと大体どんぐらいかかりますか?」
と聞いたところ、「60万円」と言われて愕然とした前例アリ。
先陣を切って見積もりに来てくれたのは上戸彩の引越し屋さん。
我輩の汚ねぇケツの穴、じゃなくて汚ねぇファクトリー兼寝室(万年床)まで見られて、
叩きだした見積もりの金額はJRコンテナ2つで35万円。
事前の調べで“3LDKだとコンテナ2個が相場”と認識していたので、
宮崎から青森に来るときに同じ業者から「コンテナ2つで40万円」と言われた我輩としましては、
「ほほー、シーズンオフだと5万円は安くなるんだ」という気持ち。
しかし馬鹿嫁は「来た時に比べるとソコまでデカい荷物も増えてないし、
壁に穴あけないと使えないストーブやボロボロのソファーは捨てるんだから、
コンテナ1つでどーにかならんのか?」と突っぱねるのですが、
上戸彩の引越し屋さんは「ソレを考慮してもコンテナ1個+アルファですね」と言います。
次に来た業者は劇的ビフォーアフターのあの引越し屋さん。
我輩のヘソの穴、もとい、ヘソよりも汚ねぇ押し入れまでじっくりと観察された挙句、
提示してきた見積もりの金額は39万円とかなりの高値。
どーやら0123さんは宮崎の営業所が都城にあり、
我輩一家が引っ越す新富から離れているので手間がかかるのと、
「丁寧な引越し作業」に念頭を置いているのである程度費用がかかるとのお話。
まー確かに、家をリフォームする例の番組でも引っ越しの作業の際、
壁や床にシート貼ったり家財道具とかビシっと梱包してますもんねぇ。
ピアノとか高価な絵画とかあるんならココに頼むのが一番なんでしょうが、
我が家には丁寧に扱って欲しい家具なんてパソコンとテレビぐらいしか無いので、
「スンマセン、ウチの要望とは少し違うようですね」とやんわりとお断り。
ただウチに来てくれた人、凄くおしゃべり好きな人だったようで、
「家をリフォームする番組の仕事の時はそのリフォームする家のある
地域で凄腕の連中やベテランばかりを招集してヤるんですよ」とか、
「テレビの都合に合わせて人員を割かなければならないんで、
忙しい時に被るとその地域の引越が大変なんです」といったよーな裏話を聞かせてくれました。
そして0123さんでは家電類も販売しているということで
「引っ越しを頼まなくても、家電はこの価格で売りますよ」といい、
引越し後にエアコンの取り付けもしてくれるらしいのですが、
エアコンは電気屋で買って電マ野郎様に付けてもらったほうが安上がりかな?
同じ日の午後に盛岡から来てくれたハート引越センターは
「遠距離の引っ越しはJRコンテナ準備しないといかんので断るんです」と前置きをしたものの、
でも近場で仕事を請け負ったからついでに来ましたと言いながら、
ザザッと家財道具を見てざっくりと見積もりを出しますが、
具体的な金額は言わずに「他の引越し屋さんはどれぐらいの金額出しましたか?」
「ウチでは頑張って0123さんと同じぐらいですかねぇ」と言うだけに留めます。
でも「遠距離の引っ越しは全国規模でヤッている会社に頼む方がいいですよ」とか、
「〇通さんのその見積もりは高いですね、もう少し安くなるはずです」とか、
「量的に微妙ならコンテナ1つと単身パックという手段もありますよ」とか、
「宅急便のあの業者さんには見積もりに来てもらいましたか?」とか、
「あと、八戸通運という業者さん、あそこも引っ越しヤりますし結構安いですよ」などなど、
たった10分の間に有益な情報を大量にリークしてくれて何だったんだあの人?
早速上記2社に電話したところ、宅急便さんが明日来るというので早速来て貰います。
そしたら今まで来て頂いた業者さん達はタブレット片手に見積もりをしていたのに、
宅急便さんは紙と鉛筆で静かに見積もり実施。提示金額コンテナ2つで36万円。
でもやっぱり嫁は「どーしてもコンテナ2つじゃないとダメですか?」としつこい。
そして宅急便さんも他社と同じよーに「もっと荷物減らさないとダメですねぇ」。
嫁はどーしてもコンテナ1個まで荷物を減らしたい気持ちが強すぎるのですが、
コンテナ1個増えることで生じるマネーはプラス10万円ぐらい。
その10万円を惜しんでコンテナ1個で済ませるために
10万円以上の家財道具を捨てるようでは本末転倒なのですが、
女という生き物は本能で考えると言うよりは目先の考え方しか出来ないらしく、
宅急便さんが去った後、バカ嫁はずっとどの荷物を減らすか悩みまくり。
転勤が決まりかけた時点でタダで貰ったFF式のストーブは宮崎では必要ない、
3万円のソファーは表面の合皮がボロボロになったと言う事で捨てるつもりでしたが、
ソレ以外にも3万円のテーブル&椅子4脚、メタルラック2つ、
そして10年前に買ったんで金額覚えていない乾燥機を処分することを決定。
でもさ、テーブルとか乾燥機は出来ればあった方が良くねぇ?
乾燥機はぶっ壊れても電マ野郎様に修理してもらえばいいしw
我輩的には余裕と金額を考慮しても、コンテナ2つで妥協するのがいいと思うんですがね。
それに、コンテナ2つにすれば軽さの割にかさばるテーブルや椅子も持っていけるんで、
バカ嫁がわざわざコンテナ一つに拘る意味が解らねぇ。
ま、後々「やっぱこうしとけばよかった」と嫁がブツブツ言いやがった暁には、
嫁の汚ねぇケツをビンタしながら「だからオレの言うことを聞けって!」と叫ぶだけなんですがね。
そーいえば世間では「偏差値が10違うと話が噛み合わない」という定説があるらしいです。
そこで我輩が卒業した東福岡高校と、嫁の母校妻校との偏差値を比べてみたところ、
やっぱ10ぐらいの違いがあったんで道理でウチラ、話が噛み合わねぇはずだ。
でも東って偏差値58もあったっけ?我輩55で入れたんだけど・・・
閑話休題。
嫁が“断捨離”という何やら昔からあるよーな仏教的な言葉ではありますが、
実は“やましたひでこ”とか言う「余計なものを捨てたがるババァ」が
ヨーガの行法から作った造語を必死に実践しているところに
青森を代表する引越し業者、三八五引越センターさん来場。
因みにこの三八五引越センターさんのCMというのが、
ソプラノ歌手の小渡恵利子さんという人が「だ~いじょ~うぶ~♪」と歌うという
3回ぐらい見た後には夢にまで出てきそうなCMなのですが、
見積もりをしてもらったところ、コンテナ1つで24万円?
え?コンテナ1つでいいの?他のところはどう頑張っても2つと言っているのに。
思わず我輩、「本当にだ~いじょ~うぶ~♪なんですか?」と聞き返そうとしましたよ。
ただ問題なのは、三八五引越センターさんは九州には支店がないので、
後から何かあったとしても対応してもらうのが難しいであろう事。
そして単身パックは関東までしか受け付けていないという事。
でも応対はココが一番良かった気がする。
最後にやってきたのは八戸通運さん。
他の業者さん同様、タブレット片手にサクサクと見積もりを実施して、
出してきた金額はコンテナ1つだと20万、2つでも29万という破格のお値段。
まさか一番最後に来てくれたところからベストプライスが飛び出すとは思わなんだ。
ただ、八戸通運さんは単身パックはやっていないということなので、
1コンテナで発注した場合、荷物が余ると('A`)マンドクセな状況に陥ります。
但し、現時点でココが一番安いというのは紛れもない事実。
さて、全ての業者さんの出してきた見積もりとにらめっこしながら、
どうやって交渉して、どの業者に決めるか検討することにします。
ブラックキャットの引越し屋さんとのやり取りを終えた時点で我が家的には
「多分コンテナ1つは無理だろうから、コンテナプラス単身パックで逝こう!」
と言う考えに至ったので単身パックの使えない業者は糸冬了の方向で。
でも2社の青森の引越し屋さんが出してくれた金額は
他の業者との交渉に大いに使わせていただきます。
そして残念ながら、金額がお高い0123さんは頼まない方向で。
まあコレにつきましては0123さんが悪いのではなく、
営業所の少ない田舎に引っ越すというのがネックだったんですがね。
余談ですが0123さんは和歌山には営業所がないので、
和歌山への引っ越しの相談は丁重にお断りするとの事。
そうなると我が家の要望に合致する「安くて、単身パックがある」業者は、
上戸彩の引越し屋さんとブラックキャットの引越し屋さんの二択。
そこでこの2社に「☆☆さんは29万円って言ってます」とか、
「〇〇さんはコンテナ一つでイケるっていうんですよ」とか、
色々と揺さぶりをかけて値引き交渉を試みるのですが、
アベノミクスでそこそこ景気が回復しつつある状況とはいえども、
景気が良くないこのご時世、流石に馬鹿みたいに値段が下がることはありません。
余談ですがウチの職場のバター炒めにしたら旨そうな名前の後輩が
クルマを買い換えるということで日産にエクストレイルを見に行ったところ、
しょっぱなの時点で50万近く値引いてくれたらしいですが、
オデッ〇イとアウト〇ンダーは10数万円しか値引いてくれなかったらしいです。
マツダのCX-5もマツダのくせにあんまり値引きしねぇらしいんで、
今の御時世、日産以外は景気が良くないんでしょうかねぇw
もっと景気が良さそうな愛知県の会社はどーなんでしょうか?
閑話休題。
結局、2社ともコンテナ1つ、単身パック1つで話をつけたものの、
嫁曰く、対応が良かったということで上戸彩の引越し屋さんに決定。
金額はコンテナ1つで20万円、それに単身パックを付けて合計26万円。
ブラックキャットは同じ条件で同じぐらいの金額を提示はしてくれたものの、
最後まで「コンテナ2つじゃないとダメっしょ?」と言い続けたのと、
しぶしぶ感あふれる対応が少しイラッとしたそうな。
とりあえず、要らないものは嫁がリサイクルショップを呼びつけて引き取ってもらうも、
ストーブと乾燥機は古くて買い取れないと言われて計6000円の処分費用を取られました。
ラックやテーブル、イス等はどれも1000円以下で売れた模様ですが、
やっぱテーブルぐらいは確保しても良かったんじゃね?
スタッドレス用のテッチンホイールも宮崎では必要ないので処分。コレは1500円で売れた。
我輩も嫁から色々とコレクションの処分を迫られておりますが、
唯でさえ現時点で電動ガンはマルイ89式カービン、A&KのMINIMI、
マルイM4魔改造オリンピックアームズ93、無理やり電動化したマズライト、
次世代AKS74、マルイAK74魔改造SMG、CYMA次世代?AK47、CYMA製RPK、ARES製PPSh41、
ICS製M3グリースガン、CYMA製SVD、ファントムステアーしか持っていないし、
他はショットガン3丁(ベネリM4、M870、CA870)、ボルトアクション1丁(SW製M24)、その他A&KエアコキSVDぐらい。
その他ハンドガンは10丁しか無いと言うのにこれ以上減らされたらたまったもんじゃねぇ。
大体、電動ガン、長モノ全て処分してもコンテナ半分相当も減らないでしょうが、
電動ガンこれだけまた買い直すとなるとコンテナ3つ分ぐらいの費用がかかるんですぜ。
明らかに我輩の方が損しているっつーの。
とりあえず着られなくなった迷彩服と普段着(当然ミリタリーなやつばかり)を
ダンボール1個分ぐらい処分しましたが、もっとどーにかしろと迫られております。
ま、我輩は一歩も譲るつもりはありませんがねwww
どーしようもねぇ恐怖感に襲われている砥部良軍曹ですが、
目の前に転勤が迫っている状況下、余計なことは考えないことにします。
そうだいいこと思いついた、ブログのタイトル変えちまおうw
とか言いながら23時過ぎたら嫁やクソガキ共の目を盗んで
余計なことをしながらティッシュを使いまくっているのですが、
勘違いするな、性欲を放出しているんじゃなくて、
引っ越しの際の荷物を減らしているところなんだよ(迫真)。
そんな事よりももうすぐ青森から離れると思うと、少々名残惜しい。
ぶっちゃけ、雪が降る事と人間のノリが九州人と相反すること以外は、
青森は過ごしやすくていい土地だったと心の底から思っています。
でも雪も沢山積もれば遊びに使えるし、何だかワクワクする。
人同士のノリは合わなくても、九州人程ひねくれてないし何気にフレンドリー。
しかし何よりも青森のステキなところは、7月でも涼しい!
昼間は流石に日差しが強いんで暑いですが、日陰に居れば涼しいんです。
夏は日陰でも熱いのが九州のデフォですから、我輩的にこの涼しさはありえねぇ。
ああ、宮崎に戻ったらまずはエアコン買いに逝かなきゃ(使命感)。
しかし、エアコンよりも一番考えなければならないのは引越しのこと。
引っ越す場所はまた社宅に入ればいいやと考えているのでその辺に置いといても、
家財道具を運ぶ手段、引越し業者をキメなければいけません。
我輩が宮崎から青森に転勤する時は3月末という引っ越し真っ盛りのシーズンだったので、
業者の選択肢は3社ぐらいしかなく、そのうち1社はトラック輸送なので少々お高め、
もう1社はJRコンテナ2個じゃねぇと受けないの一点張りで話しにならなかったので、
結局1コンテナ30万円で引っ越ししますよと言ってくれたハトのマークに即ギメだったんですが
今回は引越しシーズンオフの8月の転勤なので、業者は選び放題。
そこで思いつく業者に片っ端から電話して、話がついた6社に見積もりを実施。
余談ですが以前ハトのマークで引っ越ししたんで
帰りもハトにしちゃおうかと思って嫁が電話したんですが、
嫁曰く「応対が凄く・・・イヤな感じだった」というので今回はスルー。
やっぱ遠くへの引っ越しって、業者的に美味しくないから受けたくねぇのかなぁ。
もう一社、パンダの引越し屋さんにも連絡してみたらしいのですが、
「引越し先の住所が決まっていないとヤらねぇよ!」と言われたのでココもスルー。
余談ですがこの引越し屋さん、初期の時点で見積もり相当ふっ掛けるらしい。
ていうか宮崎から青森に引っ越す時、「そちらに頼むと大体どんぐらいかかりますか?」
と聞いたところ、「60万円」と言われて愕然とした前例アリ。
先陣を切って見積もりに来てくれたのは上戸彩の引越し屋さん。
我輩の汚ねぇケツの穴、じゃなくて汚ねぇファクトリー兼寝室(万年床)まで見られて、
叩きだした見積もりの金額はJRコンテナ2つで35万円。
事前の調べで“3LDKだとコンテナ2個が相場”と認識していたので、
宮崎から青森に来るときに同じ業者から「コンテナ2つで40万円」と言われた我輩としましては、
「ほほー、シーズンオフだと5万円は安くなるんだ」という気持ち。
しかし馬鹿嫁は「来た時に比べるとソコまでデカい荷物も増えてないし、
壁に穴あけないと使えないストーブやボロボロのソファーは捨てるんだから、
コンテナ1つでどーにかならんのか?」と突っぱねるのですが、
上戸彩の引越し屋さんは「ソレを考慮してもコンテナ1個+アルファですね」と言います。
次に来た業者は劇的ビフォーアフターのあの引越し屋さん。
我輩のヘソの穴、もとい、ヘソよりも汚ねぇ押し入れまでじっくりと観察された挙句、
提示してきた見積もりの金額は39万円とかなりの高値。
どーやら0123さんは宮崎の営業所が都城にあり、
我輩一家が引っ越す新富から離れているので手間がかかるのと、
「丁寧な引越し作業」に念頭を置いているのである程度費用がかかるとのお話。
まー確かに、家をリフォームする例の番組でも引っ越しの作業の際、
壁や床にシート貼ったり家財道具とかビシっと梱包してますもんねぇ。
ピアノとか高価な絵画とかあるんならココに頼むのが一番なんでしょうが、
我が家には丁寧に扱って欲しい家具なんてパソコンとテレビぐらいしか無いので、
「スンマセン、ウチの要望とは少し違うようですね」とやんわりとお断り。
ただウチに来てくれた人、凄くおしゃべり好きな人だったようで、
「家をリフォームする番組の仕事の時はそのリフォームする家のある
地域で凄腕の連中やベテランばかりを招集してヤるんですよ」とか、
「テレビの都合に合わせて人員を割かなければならないんで、
忙しい時に被るとその地域の引越が大変なんです」といったよーな裏話を聞かせてくれました。
そして0123さんでは家電類も販売しているということで
「引っ越しを頼まなくても、家電はこの価格で売りますよ」といい、
引越し後にエアコンの取り付けもしてくれるらしいのですが、
エアコンは電気屋で買って電マ野郎様に付けてもらったほうが安上がりかな?
同じ日の午後に盛岡から来てくれたハート引越センターは
「遠距離の引っ越しはJRコンテナ準備しないといかんので断るんです」と前置きをしたものの、
でも近場で仕事を請け負ったからついでに来ましたと言いながら、
ザザッと家財道具を見てざっくりと見積もりを出しますが、
具体的な金額は言わずに「他の引越し屋さんはどれぐらいの金額出しましたか?」
「ウチでは頑張って0123さんと同じぐらいですかねぇ」と言うだけに留めます。
でも「遠距離の引っ越しは全国規模でヤッている会社に頼む方がいいですよ」とか、
「〇通さんのその見積もりは高いですね、もう少し安くなるはずです」とか、
「量的に微妙ならコンテナ1つと単身パックという手段もありますよ」とか、
「宅急便のあの業者さんには見積もりに来てもらいましたか?」とか、
「あと、八戸通運という業者さん、あそこも引っ越しヤりますし結構安いですよ」などなど、
たった10分の間に有益な情報を大量にリークしてくれて何だったんだあの人?
早速上記2社に電話したところ、宅急便さんが明日来るというので早速来て貰います。
そしたら今まで来て頂いた業者さん達はタブレット片手に見積もりをしていたのに、
宅急便さんは紙と鉛筆で静かに見積もり実施。提示金額コンテナ2つで36万円。
でもやっぱり嫁は「どーしてもコンテナ2つじゃないとダメですか?」としつこい。
そして宅急便さんも他社と同じよーに「もっと荷物減らさないとダメですねぇ」。
嫁はどーしてもコンテナ1個まで荷物を減らしたい気持ちが強すぎるのですが、
コンテナ1個増えることで生じるマネーはプラス10万円ぐらい。
その10万円を惜しんでコンテナ1個で済ませるために
10万円以上の家財道具を捨てるようでは本末転倒なのですが、
女という生き物は本能で考えると言うよりは目先の考え方しか出来ないらしく、
宅急便さんが去った後、バカ嫁はずっとどの荷物を減らすか悩みまくり。
転勤が決まりかけた時点でタダで貰ったFF式のストーブは宮崎では必要ない、
3万円のソファーは表面の合皮がボロボロになったと言う事で捨てるつもりでしたが、
ソレ以外にも3万円のテーブル&椅子4脚、メタルラック2つ、
そして10年前に買ったんで金額覚えていない乾燥機を処分することを決定。
でもさ、テーブルとか乾燥機は出来ればあった方が良くねぇ?
乾燥機はぶっ壊れても電マ野郎様に修理してもらえばいいしw
我輩的には余裕と金額を考慮しても、コンテナ2つで妥協するのがいいと思うんですがね。
それに、コンテナ2つにすれば軽さの割にかさばるテーブルや椅子も持っていけるんで、
バカ嫁がわざわざコンテナ一つに拘る意味が解らねぇ。
ま、後々「やっぱこうしとけばよかった」と嫁がブツブツ言いやがった暁には、
嫁の汚ねぇケツをビンタしながら「だからオレの言うことを聞けって!」と叫ぶだけなんですがね。
そーいえば世間では「偏差値が10違うと話が噛み合わない」という定説があるらしいです。
そこで我輩が卒業した東福岡高校と、嫁の母校妻校との偏差値を比べてみたところ、
やっぱ10ぐらいの違いがあったんで道理でウチラ、話が噛み合わねぇはずだ。
でも東って偏差値58もあったっけ?我輩55で入れたんだけど・・・
閑話休題。
嫁が“断捨離”という何やら昔からあるよーな仏教的な言葉ではありますが、
実は“やましたひでこ”とか言う「余計なものを捨てたがるババァ」が
ヨーガの行法から作った造語を必死に実践しているところに
青森を代表する引越し業者、三八五引越センターさん来場。
因みにこの三八五引越センターさんのCMというのが、
ソプラノ歌手の小渡恵利子さんという人が「だ~いじょ~うぶ~♪」と歌うという
3回ぐらい見た後には夢にまで出てきそうなCMなのですが、
見積もりをしてもらったところ、コンテナ1つで24万円?
え?コンテナ1つでいいの?他のところはどう頑張っても2つと言っているのに。
思わず我輩、「本当にだ~いじょ~うぶ~♪なんですか?」と聞き返そうとしましたよ。
ただ問題なのは、三八五引越センターさんは九州には支店がないので、
後から何かあったとしても対応してもらうのが難しいであろう事。
そして単身パックは関東までしか受け付けていないという事。
でも応対はココが一番良かった気がする。
最後にやってきたのは八戸通運さん。
他の業者さん同様、タブレット片手にサクサクと見積もりを実施して、
出してきた金額はコンテナ1つだと20万、2つでも29万という破格のお値段。
まさか一番最後に来てくれたところからベストプライスが飛び出すとは思わなんだ。
ただ、八戸通運さんは単身パックはやっていないということなので、
1コンテナで発注した場合、荷物が余ると('A`)マンドクセな状況に陥ります。
但し、現時点でココが一番安いというのは紛れもない事実。
さて、全ての業者さんの出してきた見積もりとにらめっこしながら、
どうやって交渉して、どの業者に決めるか検討することにします。
ブラックキャットの引越し屋さんとのやり取りを終えた時点で我が家的には
「多分コンテナ1つは無理だろうから、コンテナプラス単身パックで逝こう!」
と言う考えに至ったので単身パックの使えない業者は糸冬了の方向で。
でも2社の青森の引越し屋さんが出してくれた金額は
他の業者との交渉に大いに使わせていただきます。
そして残念ながら、金額がお高い0123さんは頼まない方向で。
まあコレにつきましては0123さんが悪いのではなく、
営業所の少ない田舎に引っ越すというのがネックだったんですがね。
余談ですが0123さんは和歌山には営業所がないので、
和歌山への引っ越しの相談は丁重にお断りするとの事。
そうなると我が家の要望に合致する「安くて、単身パックがある」業者は、
上戸彩の引越し屋さんとブラックキャットの引越し屋さんの二択。
そこでこの2社に「☆☆さんは29万円って言ってます」とか、
「〇〇さんはコンテナ一つでイケるっていうんですよ」とか、
色々と揺さぶりをかけて値引き交渉を試みるのですが、
アベノミクスでそこそこ景気が回復しつつある状況とはいえども、
景気が良くないこのご時世、流石に馬鹿みたいに値段が下がることはありません。
余談ですがウチの職場のバター炒めにしたら旨そうな名前の後輩が
クルマを買い換えるということで日産にエクストレイルを見に行ったところ、
しょっぱなの時点で50万近く値引いてくれたらしいですが、
オデッ〇イとアウト〇ンダーは10数万円しか値引いてくれなかったらしいです。
マツダのCX-5もマツダのくせにあんまり値引きしねぇらしいんで、
今の御時世、日産以外は景気が良くないんでしょうかねぇw
もっと景気が良さそうな愛知県の会社はどーなんでしょうか?
閑話休題。
結局、2社ともコンテナ1つ、単身パック1つで話をつけたものの、
嫁曰く、対応が良かったということで上戸彩の引越し屋さんに決定。
金額はコンテナ1つで20万円、それに単身パックを付けて合計26万円。
ブラックキャットは同じ条件で同じぐらいの金額を提示はしてくれたものの、
最後まで「コンテナ2つじゃないとダメっしょ?」と言い続けたのと、
しぶしぶ感あふれる対応が少しイラッとしたそうな。
とりあえず、要らないものは嫁がリサイクルショップを呼びつけて引き取ってもらうも、
ストーブと乾燥機は古くて買い取れないと言われて計6000円の処分費用を取られました。
ラックやテーブル、イス等はどれも1000円以下で売れた模様ですが、
やっぱテーブルぐらいは確保しても良かったんじゃね?
スタッドレス用のテッチンホイールも宮崎では必要ないので処分。コレは1500円で売れた。
我輩も嫁から色々とコレクションの処分を迫られておりますが、
唯でさえ現時点で電動ガンはマルイ89式カービン、A&KのMINIMI、
マルイM4魔改造オリンピックアームズ93、無理やり電動化したマズライト、
次世代AKS74、マルイAK74魔改造SMG、CYMA次世代?AK47、CYMA製RPK、ARES製PPSh41、
ICS製M3グリースガン、CYMA製SVD、ファントムステアーしか持っていないし、
他はショットガン3丁(ベネリM4、M870、CA870)、ボルトアクション1丁(SW製M24)、その他A&KエアコキSVDぐらい。
その他ハンドガンは10丁しか無いと言うのにこれ以上減らされたらたまったもんじゃねぇ。
大体、電動ガン、長モノ全て処分してもコンテナ半分相当も減らないでしょうが、
電動ガンこれだけまた買い直すとなるとコンテナ3つ分ぐらいの費用がかかるんですぜ。
明らかに我輩の方が損しているっつーの。
とりあえず着られなくなった迷彩服と普段着(当然ミリタリーなやつばかり)を
ダンボール1個分ぐらい処分しましたが、もっとどーにかしろと迫られております。
ま、我輩は一歩も譲るつもりはありませんがねwww
Posted by 砥部良軍曹 at 21:03│Comments(7)
│演説
この記事へのコメント
引っ越し準備お疲れ様であります!
しかしひとくちに引っ越しをすると言っても、業者によってぜんぜん違うものですね〜…
ともあれ、楽しみに到着をお待ちしております!
しかしひとくちに引っ越しをすると言っても、業者によってぜんぜん違うものですね〜…
ともあれ、楽しみに到着をお待ちしております!
Posted by つちのこ at 2016年07月13日 06:55
ネットのほうが安いかもよ?
電気屋さんなら取り付け工事料込だね。
Yだけはやめとけww
電気屋さんなら取り付け工事料込だね。
Yだけはやめとけww
Posted by 電マ野郎 at 2016年07月13日 19:37
>つちのこ
おぬしももうすぐ引っ越しするんだろうから、参考にしとけw
とりあえず我輩が宮崎に戻ったら一緒に飲もう。
>電マ野郎様
エアコン、ヨド〇シとかで買った方が安いですかね?
そんでもって同志に取り付けてもらうのが最強?
宮崎には我輩のお気にいりのKず電機が無いみたいなので、
何処で買えばいいのか悩みますなぁ。
おぬしももうすぐ引っ越しするんだろうから、参考にしとけw
とりあえず我輩が宮崎に戻ったら一緒に飲もう。
>電マ野郎様
エアコン、ヨド〇シとかで買った方が安いですかね?
そんでもって同志に取り付けてもらうのが最強?
宮崎には我輩のお気にいりのKず電機が無いみたいなので、
何処で買えばいいのか悩みますなぁ。
Posted by 砥部良軍曹 at 2016年07月13日 19:58
P職人や魔王宅のようにならできるけど・・・・・・
ま、引っ越し先の間取りがわかったら教えてくださいな。
見積もり出すから。
ま、引っ越し先の間取りがわかったら教えてくださいな。
見積もり出すから。
Posted by 電マ野郎 at 2016年07月13日 21:25
>電マ野郎様
よろしくおながいします、同志。
とはいっても、電機屋がエアコン買ってすぐに
取り付けしてくれというのであれば、
そっちに頼んでしまうかもしれません。
でもこの季節、電機屋にエアコン取り付け頼んでも
2週間後とか言われそうなんでね・・・
よろしくおながいします、同志。
とはいっても、電機屋がエアコン買ってすぐに
取り付けしてくれというのであれば、
そっちに頼んでしまうかもしれません。
でもこの季節、電機屋にエアコン取り付け頼んでも
2週間後とか言われそうなんでね・・・
Posted by 砥部良軍曹 at 2016年07月16日 01:10
いやバター炒めより酒蒸しっす(´・Д・)」
Posted by 亞叉李 at 2016年07月31日 01:53
>亞叉李さん
実は我輩もアサリはバター炒めより酒蒸し派です。
実は我輩もアサリはバター炒めより酒蒸し派です。
Posted by 砥部良軍曹 at 2016年07月31日 07:46