2017年07月17日

新たなる宮崎の夏の風物詩、ライチを食らう

クソ暑いこの季節、宮崎の名物といえばやっぱりマンゴー。
宮崎の色んなスーパーではご贈答用の太陽のタマゴより色薄め、
サイズも小さめなのが1000円ぐらいで販売しております。
少し大きめになると1500円ぐらいしますがね。

果物っちゅうもんはある意味、
その土地の季節を象徴する食べ物。

そして季節の果物を味わうこと、それこそがその土地に対する愛(断言)。
青森に居る時はリンゴとさくらんぼはその季節になると必ず食い漁っていました。
そしてその土地の季節のステキを噛みしめる。

いやーしかし、宮崎でさくらんぼ買うとやっぱ高いねぇ。
ユニバースで398円で買っていたはずのさくらんぼ、コッチじゃ600円ぐらいだもんな。
名川のチェリーセンターに売っていたよーな2500円ぐらいの
箱に入ったやつなんかデパートで5000円ぐらいしやがるもんね。

そーいや青森では道の駅で6個入り300円ぐらいで買えた紅玉、
コッチじゃ4個入りで600円ぐらいすんのね。
もう我が家では気軽に焼きリンゴも出来なくなりました。

ところで宮崎のイメージといえばバカの一つ覚えのよ~にマンゴー一色ですが、
(一応、冬から春にかけて日向夏というエースも居るんだがな)
最近、我輩の住む新富町ではミキファームとかいうところが
ライチを推しているんですよねぇ。

我輩が青森に旅立つ前年の夏、新富の地場産品売り場に、
少量ではありましたがメイドイン新富町の生のライチが
6個600円ぐらいで販売していたので衝動買して食ったところ、
コレが輸入物の冷凍者とは別次元の旨さだったんですねぇ。

新たなる宮崎の夏の風物詩、ライチを食らう

多分その7年前に我輩が食したライチは
ミキファームが試験的に作っていたやつだったんでしょうが、
ソレが現在、満を持して量産体制に入ったんでしょうね。
ライチ摘み取り&販売をしているというので早速逝ってみました。

新田原基地の前から高鍋に向かう道の途中、
“パント”という黄色い看板のパン屋さんのちょっと先に看板が出ており、
そこを曲がって少々進むとライチ摘み取り園がありました。
駐車場はそこそこ広いですが、農家感満載。
お客さんもそこそこ来場しております。

ライチ摘み取り園への入場料は無料ですが、
ライチ摘み取りのルールは以下の通り。

◯摘み取ったライチは当然ながら必ずお買上げ

◯お買上価格は100g500円、宮崎牛のステーキ肉より少し安い程度

◯摘み取ったライチはハウス内では食えません

◯ハウス内への袋的なモノの持ち込みは禁止!

まーよーするに、ココで好きなライチを選んで摘み取り、
ソレを買いやがれというシステムなんですね。

新たなる宮崎の夏の風物詩、ライチを食らう

ライチの木はハウスの中で栽培されており、
一部のハウス(3棟ぐらい)がライチ摘み取り用に開放されていております。
当然ながらこのハウスの中、激アツで我輩焼豚になりそう。

新たなる宮崎の夏の風物詩、ライチを食らう

ハウスの中のライチの実はたわわに実っており、
冷凍者の茶色とは明らかに違う、鮮やかな赤色に染まっております。
生のライチなんてぇ日本ではなかなかお目にかかれませんですぜ。
もうね、ナマって響きだけでち★ちんたちそう。

新たなる宮崎の夏の風物詩、ライチを食らう

大半のライチの実はゴルフボールより少々小さい程度ですが、
時々大きめのライチが実っており、魅惑のオーラを放っております。
ソレを渡されたハサミでちょん切り、採取するのです。

新たなる宮崎の夏の風物詩、ライチを食らう

大量に取りまくると財布の銭がいくらあっても足りませんので、
ゴルフボールよりもデカいサイズのライチに的を絞ってサーチします。
しかしコレがなかなか見つからないのね。
実の大きさを一つ一つじっくり吟味して探して、1人2個をノルマに採取します。

新たなる宮崎の夏の風物詩、ライチを食らう

冒頭の写真のライチと比べると、デカさが解りますかな?
直径は大体4~5cm位ありますかね?
山形屋でコイツぐらいのシロモノが10個ぐらい入って5000円で売っていました。

新たなる宮崎の夏の風物詩、ライチを食らう

長時間ハウス中にいると蒸し暑すぎて死にそうなので
時々脱出を繰り返しながらライチを探し回りました。
こんなサウナのよーなハウスの中で毎日作業しているピーマン職人、よく死なねぇな。
30分ほどかけて1人2個、合計8個のデカライチを摘み取って試合終了。

新たなる宮崎の夏の風物詩、ライチを食らう

ところで、ハウス侵入してすぐに気になっていたのですが、
ライチの実の近所に紐が括り付けているのは
たわわに実ったライチの枝が垂れて落下するのを防ぐためなんでしょうかね?
高級な果物を育てるには細やかな手間が必要なんですね。

新たなる宮崎の夏の風物詩、ライチを食らう

デカ目のライチ8個のお値段、合計1750円。
100g500円だから1個辺り218円75銭。
1個あたりの重量は平均43gぐらいになりますな。

つまり、大きめライチ2個で500円弱。
中ぐらいの3個で500円ぐらいと考えればよろしいかと。

新たなる宮崎の夏の風物詩、ライチを食らう

一般的常識をご存じの方に言う必要はないのでしょうが、
ライチは皮を剥いて食うものです。念のため。
でもさ、やっぱこのライチデカいよね。

新たなる宮崎の夏の風物詩、ライチを食らう

皮に包まれた実からはそれほど香りを感じませんでしたが、
硬い皮をズル剥け状態にすると芳醇な香りが漂います。
そして瑞々しい果汁が少しずつ垂れてきて心躍らせます。
ああ・・・この白く眩しい果肉が我輩に食えと呟く・・・(確信)

口に含むと冷凍とは明らかに違う柔らかい、それでいてハリのある食感。
そして口の中に広がるツルンとした果肉の感触と溢れ出る果汁。
冷凍物にある果肉の一部の不快な食感は皆無で、
種の付近のちょっとした部分以外は全て飲み込みたくなる旨さ!

一般的なライチと比べると少々デカいとはいえ、
1個200円と考えると少しお高い気がせんでもないですが、
コレは銭を払って食う価値がある、まさに食べる宝石!

名川のさくらんぼ狩りの1人1時間1000円で食べ放題に比べると
お得感とかライブ感で物足りなさを感じはしますが、
ミキファームのライチ摘み取りで1000円分ならライチ5~6個分と考え、
その上このライチの芳醇で清々しい旨さを考慮すると
案外コレはお値段なりの価値があるのではなかろうかと思いました。

ライチ摘み取りのシーズンは毎年、6月中旬から7月下旬ぐらいまでとのこと。
短い夏の風物詩ですが、宮崎の新しい名物としての可能性はアリですな。
ていうかこーいうステキな果物、我輩が栽培したいわ。


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この記事へのコメント
いや、だいぶ死にかけてますけどね(汗)
ミキファームは先輩のところなんですが、頑張ってますね~。新富自体がライチ押しみたいです。
ライチも最近、マンゴーの「太陽のタマゴ」みたいなブランドライチ「楊貴妃」がありますよ。
お値段1個1000~1500円(驚)‼
Posted by P職人 at 2017年07月20日 20:04
>ピーマン職人殿
今の仕事退職したら、ハウス農家でもやろうかなって思っていましたが、
暑いの超苦手なんで我輩には到底ムリだということが判明しました。
それと同時に職人の逞しさに感服している次第です。

ライチサイズの果物に1000円以上払う甲斐性は流石に我輩にはない・・・
Posted by 砥部良軍曹砥部良軍曹 at 2017年07月21日 21:45
 
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    コメント(2)