2018年03月24日

涙の出ない卒業式

昨日は娘の卒業式でした。
いやー、今年から娘も中学生になるんですね。
でも我輩、月日の経つのは早いもんだなーという感情が沸かない。
「光陰矢の如し」という言葉が示すが如く、
月日なんてぇもんはいつの間にか過ぎるもんなんです。


ところで我輩のブログを閲覧してくださっている同志やノンケの皆様方、
小中学校の卒業式で感極まって泣いたことありますか?

我輩はそういうのがまーーーーーったくないんでね、
卒業式で泣くやつの気が知れんというのが正直な思考。
斉藤由貴の“卒業”じゃないけど我輩は冷たい人なんですよ。

余談ですが我輩がマジ泣きする三大TV番組のワンシーン。
一つは“西部警察”の最終回で大門さんが軍団員の名前を呼んだ後、
「みんなと・・・デカをやれてよかった・・・ありがとう・・・さむい・・・」と言いながら絶命するシーン。

もう一つは“魔法少女まどか☆マギカ”の第10話で
絶命寸前の鹿目まどかがほむらにグリフシードを渡しながら
「キュゥべえに騙される前のバカな私を、助けてあげてくれないかな?」と言うと
ほむらが「約束するわ、絶対にあなたを救ってみせる!
何度繰り返すことになっても、必ずあなたを守ってみせる!」と言うシーン。

そして最後の一つは・・・“超人機メタルダー”の最終回で
メタルダー剣流星がゴッドネロスとの戦いに勝利するも、
超重力制御装置を破壊して自身が死ぬか、地球を破壊するかという状況下、
「八荒、頼む、クールギンの剣で、僕の超重力装置を破壊してくれ」
「君と僕の、友情の証に、頼む・・・」と覚悟を決めた言葉を言い放つシーン。

一つでも当てはまる人、同志と呼ばせてください。

・・・閑話休題。
何で泣く泣かないとかいう話を振ってきたのかと言いますとね、
大半の、ていうか娘以外の女子全て卒業式で泣いているというのに
娘だけ1人で泣きもせず普通にダルそうな面していたんですね。
時々目を弄っていましたが、カメラのズームで確認しても全然泣いてねぇ。

ま、我輩も皆の感情そっちのけな人間だったんで、
「こういう感情の薄さも我輩譲りだな」と思うだけだったんですが、
その感情の無さの裏には我輩と同様の状況があったのに驚愕。

いやね、こないだの運動会の時に娘に親友はおろか、
鼻クソほどは心を許せそうな友達も居なさそうだというのは感づいていました。
でもね、ちったぁ話をする相手ぐらいは居るとは思っていたんですよ。

ところで今回もう一つ驚愕したんですがね、
クソガキ共の通う小学校には“卒業パーティ”があったんですよ。
17時半に新富町文化会館という場所、
三沢で言うなら公会堂みたいなところの一室貸し切ってね。

そこでクラスの男子も女子もほぼ全ての輩が友人との談話に
花を咲かせてパリピっていると言うのに娘だけが1人ぼっち状態。
何もそういうところまで我輩に似なくても・・・

まあ、娘が宮崎に引っ越してきたのが小学5年生。
我が家が青森で過ごし、娘が上久保小学校に逝っている間、
コッチの学校のクラスメイトは少ない人数の中で友情を深めあっていたところに
我輩みたいに基本人間嫌いで一般人と少々思考が違う娘が
入ってきたところでそこに居場所があるか?と思ってはいたけど、
やはりと言うか、悲しいことに無かったみたいですね。

思えば我輩も小学校5・6年生の頃、友人と言えるよーな友達、居なかったなぁ・・・
ファミコンソフト貸し合う友達ぐらいは居たけど、
将来の夢やら趣味について語り合うよーな友達は居なかった気がする。
話し相手も居なかったから昼休みは常に図書館通いだったし。

我輩ね、パーティ会場で1人で何もせずにただ座っているだけの娘を見て、
過去の自分がフィードバックしていたたまれない気持ちになってきましたよ。
時々娘に「もうさ、こんな場所に居てもツマランだろ、帰るか?」と聞きましたが、
「別にいい」といいながらじっと孤独に耐えているんですね。
ま、確かにこのまま引き上げてしまうと今後更に酷い状況になるか?

そんな娘の姿が目に入るのが耐えきれなくて我輩、泣きながら会場から離脱。
外でポケモンGOヤリながら只々時間が過ぎるのを待っておりました。
でもまさかね、娘が我輩と同じ轍を渡る人間になっていたとはね・・・
幼稚園の頃は結構リア充だったんだけどな、ウチの娘。

思えば我輩が学生時代に友人殆ど出来なかった理由、
ソレは我輩と趣味嗜好が合う人全く居なかったからなんですね。


音楽はクラシックが好き、趣味は切手やコインを集めること、
身体能力がダメダメだから運動なんてぇものは大っ嫌い。
映画は昔の戦争映画とか、007みたいなのが好き。
でもテレビはアニメや特撮モノが好きという輩と遊びたいやつなんて居なかった。
会話が合う人間が何処にも居なかったんですよ、我輩。

中学生になってちったぁマシな状況にはなりましたけどね、
それでも基本我輩はひとりぼっち路線暴走中でしたよ。
結局、友達が出来たのって高校生になってから。
この頃になると皆と話を合わせる思考も出てきましたからね。
でもやっぱり、1人で居るほうが気が楽だったのが本音。

そして親友と呼べるよーな友人が出来るよーになったのは、
サバイバルゲームするようになってからです。

だからね、我輩はサバゲーに感謝しているんです。
サバゲーがなかったら我輩は猟奇的犯罪者になっていたかもしれない。
そして吉六会同志や鯖芸部部員が居なかったらマジで首釣っていたかも。

娘もやはり、同世代の連中と趣味嗜好が会わないらしく、
会話が成立しないと言うか、共に語れる相手が存在しない模様。

分母、つまり人間の多い都会の学校なら波長の合う相手を見つけられるのでしょうが、
ココはクソ田舎、人数も少ないし人間も閉鎖的なんで、
サブカルクソ女の入り込むスキは何処にもなかったんでしょうね。

大体、我輩に言わせれば田舎がフレンドリーなんて言うのは地元住民の戯れ言。
田舎で仲が良いのは利害関係が一致している連中同士だけで、
他所から来た人間に対しては自分らと波長を合わせる人間、
つまりは言う事聞いてくれる奴じゃないと絶対仲良くしないのが田舎人。

多分、娘の置かれているこの状況は中学に行っても変わらないんです。
だって小学校の同級生がそのまま中学校の同級生だから、
今後3年間、心を許せる友人が出来ることはないでしょう。
似たよーな趣味嗜好の持ち主が引っ越してくれば良いんでしょうが、
ウチラが住んでいる場所は過疎化地帯だからご新規さん、殆ど来やしねぇし。

娘の卒業式で死にたくなるほど悲しい思いをした我輩でしたが、
一つだけ心が救われたと言うか、死にたいと思わなかったのが、

帰宅後の娘は別に今回の一見で泣くこともなく悲観する様子も見せずに
いつものように3DSでゲームやらお絵かきやらに没頭していたんですね。


イヤ本当は娘も泣きたい気分だったのかもしれませんが、
実は泣くのを通り越して感情が失われている状態なのかも。
悲観しすぎて顔つきが変わってしまった暁美ほむらみたいだな、ウチの娘。
我輩も社会人になって暫くは喜怒哀楽が薄い人間でした。

でもね、我輩はいつも思うんですがね、
小中学校の友人の中に、
大人になってまで付き合いが
ある奴がどれぐらい居るのかって?


地元にずっと残っていてパリピでリア充な輩は大人になっても
付き合いがある友人がある程度居るのかもしれませんが
地元を捨てた我輩なんか憲ちゃんぐらいしかそういう相手居ないもんね。

だからね、小中学生時代に自分を殺して無理して話題合わせながら、
うわべだけの友達作るぐらいなら1人で居るほうがマシだと思うんです。

高校ぐらいまでイケば成績が同じぐらいの人間が集まるから、
そこで少しは趣味嗜好が似通った人間と出会えるでしょうから、
そこから友人づくりに励めばいいと思うんです。

実際ウチの娘も「アイツラと仲良くしても面白くも何ともねぇ」とか言っているんで、
波長の会わない人間と無理して仲良くしても結局精神的メリットはないんですよ。
谷村新司さんの“いい日旅立ち”の歌詞にあるように、
「日本の何処かに私を待ってる人がいる」事を願いながら
今はじっと静かに生きているのが前向きな姿勢かもしれません。

でも、若いうちから人間関係の構成に努めたほうが、
後々の人生に有利と言うか、影響が出るというのもまた事実。

我輩なんか社会人になってから人間関係を築く重要性に気がついたんで、
トキ酢でお寿司、もとい、時既遅しで未だにそういうのには苦労しています。

いやしかし、保護者も我輩達が青森にいる間にコッチで距離を縮めあって、
子供と同じぐらいに仲良くなっていたり地元民同志だから元々仲良しだったりして、
余所者の我輩が入り込むスキがないっていうのも今回の一見で感じた今、
学校行事にわざわざ出てくるのもバカバカしい気がしてきました。

ところで現在の我輩、職場でも浮いた存在になって居場所ない気分だし、
家に居ても嫁とクソガキだけで盛り上がって居るよーな気がしなくもないし、
実は我輩の居場所って吉六会と
サバゲーフィールドしか無いんじゃねって?

もうそろそろ、色んな意味で我輩も精神的に潮時かな?

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Posted by 砥部良軍曹 at 03:43│Comments(6)出来事
この記事へのコメント
西部警察の最終回は自分も感動しましたちなみに自分の一番好きな芸能人は渡哲也です★だから、前身の大都会も後発のゴリラも好きです★

ちなみに初めてAK47が日本のドラマに出てきたのも西部警察で、確か三浦友和が最後の時だったような…⁉

それとゴリラで渡がFNCやM16のm203グレネードランチャーぶっぱなしてたのは、ある意味レミントンばっか使う大門とは又一味違ってカッコ良く見えました(ちなみにスーパーZやマシンXやRSもいいけど、ギャランVR4やデボネアAMGやスタリオンもカッコ良かった❗)
Posted by ペガサス at 2018年03月24日 07:13
>ペガサス様
誰がなんと言おうと、ゴリラは隠れた名作です。
アレに出てきたスタリオンに憧れ続けて社会人になったある日、
父上に「オレ、スタリオン買おうと思うんだ」と言ったところ、
父上から「悪いことは言わん、三菱とマツダとホンダは止めとけ」と
言われたのが未だに記憶に残っています。

我輩はクソガキ共の脳裏に焼き付くような言葉を残せるんでしょうかね?
Posted by 砥部良軍曹砥部良軍曹 at 2018年03月25日 21:03
お久しぶりです
私は最近だとディズニー映画の「カーズ」で泣きました
あとは「アイアンマン」トニー・スタークがアイアンマンmk.2を作るシーンなんかもグッときました

難しいですよね
子供のころって、人生経験が少ないし狭い世界で生きてるから、新しいものや考え方や人を受け入れるのに時間がかかるじゃないですか
慣れるのに時間がかかるというか
きっと、周りの子達もまだ変化に慣れてないだけだと思います
時間がたてば受け入れてくれるんじゃないでしょうか

あ、そうそう
GWはまとまった休みがとれそうです
例年は千葉県に遠征してましたが、今年は是非とも、そちらへ遊びに行きたいと思案しております
宮崎のゲーマーさん達のハートを生で感じたい(意味深)所存
計画が固まりましたらまた連絡いたします
Posted by ヅイマー at 2018年03月27日 21:09
>ヅイマー氏
何ですと!
行動予定が決まり次第、連絡ください。
出来ればエリア13でのケームをセッティングしたいところです。

カーズは我輩も大好きですね。
最近上映された続編も気になるところです。

ウチの娘も我輩同様、小中学生ぐらいの経験値の少ない人間には、
理解しがたい性格なのかもしれません。
ま、もう少し様子を見るしか無いようですね。
Posted by 砥部良軍曹砥部良軍曹 at 2018年03月29日 21:21
卒業、入学、おめでとうございます
人生、すべての人に、良いときと悪いときがあるんじゃないかと思います。
ご令嬢が今はちょっと楽しくなかったとしても、幼稚園の時みたいに、居心地のいい環境、優しく気の合う仲間に出会えたらお嬢もまた輝けるのでは?
閣下の素っ気なくも娘を心配する乳の愛が私にも感じられ、そういう意味ではお嬢は理解ある家族に恵まれたのだと思います。
人生、辛いこと苦しいことを乗り越えたほど、強く優しく思いやりを持てる気がします。
乳の愛で乗り越えられるように見守ってあげてください。あと、どうしても無理なときは逃げ道も作ってあげて下さい
Posted by ゴリラワイフ at 2018年04月14日 23:18
>ゴリラワイフ様
いやー、実は娘、幼稚園時代から遊び友達はいましたけど、
気の合う相手は今に至るまで全く居なかったみたいでした。
そういうところが過去の我輩と完全一致しているんで心配なんですよ。

ま、周囲を気にしながら小物感漂う生き方するぐらいなら、
今の方向で育てたほうが大物になる可能性がありそうなので、
このまま自分が信じてるよーに生きさせておこうと思います。
Posted by 砥部良軍曹砥部良軍曹 at 2018年04月15日 19:56
 
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